社員インタビューInterview

アシスタントマネージャー プリンショップそごう横浜店 マーロウブラザーズコーヒー /田原 実希子

2020年中途入社

田原 実希子

アシスタントマネージャー プリンショップそごう横浜店 マーロウブラザーズコーヒー

入社までの経緯を教えてください。

入社までの経緯を教えてください。

北海道函館出身 
大学進学を契機に上京。大学生活はとても楽しかったです。学生時代は、文学部史学科で勉学に勤しむ。哲学はとても好きです。パソコンを触ることも子供のころから好きでした。子どもの頃、父のおさがりでもらったパソコンで遊んでいたことがきっかけで、以来パソコンは常に触っている感じです。
学生時代は正直就職することに漠然としていましたが、3年生の冬に内定をいただいた会社にプログラマーとして就職することになりました。入社した会社では、会社の事業自体の継続が難しい状況になり、1年ほどで退職することを決意。
何をしようかと考えていた時、学生時代のアルバイト先(前職)に戻り、接客の楽しさを再発見しました。ホテルのラウンジのようなカフェ店で7年間続けました。場所は都内の駅前にあり、立地はとても良い場所、ホテルの2階にあり、駅からすぐ見える場所でした。自分で言うのも何ですが、とてもよく働くスタッフだったと思います。モーニング、ランチ、その後もメニューの切り替えながらの営業でした。駅前で商談とか、打ち合わせで使われることも多かったですし、商店街も近いので、地元のおじいちゃん、おばあちゃんもたくさん来る店で、憩いの場になっていました。
そんな状況で仕事を続けていた中、転職サポートをしている方から、何社が紹介を受けていました。その中にマーロウの紹介がありました。正直、マーロウのことは全然知らなかったです。まずは、お店を見て、商品を食べてみようと思い、三軒茶屋店に初めて行きました。率直に楽しいお店だと思いました。容器に特別感があって、面白い会社だなと思い、選考を受けることにしました。面接では剛副社長と葉山さんと会いましたが、めちゃめちゃ緊張しました。緊張してあまり何を話していたのか覚えていません(笑)。面接の経験もほとんどありませんでしたし、新卒の時以来の面接でした。入社が決まり、マーロウへの入社を契機に横浜に引っ越しを決めました。ちょうどコロナの始まる時でしたので、ちょっと遅れていたらご縁がなかったかもしれません。
研修の1ヶ月は銀座店、その後はそごう横浜店の配属になりました。洋菓子の販売はほとんど経験がありませんので、銀座店の研修でいろいろと教えてもらうことができました。入社した当時、4月~コロナ渦でロックダウンになり、シフトは2人体制で回すような状況でした。そんな状況から、マーロウの勤務がスタートしたことをよく覚えています。
働いている時、どんな事を心がけていますか? またやりがい、大変なところも教えてください。

働いている時、どんな事を心がけていますか? またやりがい、大変なところも教えてください。

お客様が遠くから見ても、「あっ雰囲気のいいお店だな。」と思ってもらいたいと常に意識しています。そのためには、遠くからでも笑顔がわかるようにしています。マスク越しでも伝わるような笑顔を心がけています。
仕事中は何かしているときでも、手もとだけ見ているのではなく、お客様の顔を見なさいと前に教えていただき、心がけて実践するようにしています。お客様の表情を見ること、お客様を見て考えていることやご要望をを察し、それを元に話しかけるようにしています。

お客様がマーロウに来て「何食べる~?」「楽しみだね~!」など楽しんで話している様子を見たときはとても嬉しい気持ちになります。
忙しいのは大変だとは思わない。「忙しい=HAPPY」常にお客様にご来店いただきたいと思います。店舗にいるとあまりお客様が来られなくてすることがなかったり、手持ち無沙汰な状態になることの方が疲れます。また来ていただいたお客様に、気持ちよくお買い物をしていただけるように心がけています。
やったことのないの仕事には不安を感じます。お客様のニーズに合っているのか、結果が見えないと不安になります。お客様がその商品をなぜ買おうと思ったのか想像する、どうしてマーロウを選んでくれたのか?誰が食べるのか、その先を想像してお話しするようにしています。お客様に興味を持つようにしています。そうするとお客様との会話も広がっていくかなと感じます。
接客初めてのアルバイトの方には、聞くことが苦手な方もいるので、話しかけるパターンを教えてあげるようにしています。会話が盛り上がり過ぎたときは、ほんのり終わりが見えるように促すようにしています。百貨店としての接客(お客様にフレンドリー過ぎず、近寄りすぎない会話)を心がけています。自分自身は前職がホテルのカフェで地元の方が毎日来るところでしたので、お客様と仲良くなる術はその時に身についたと思っています。
マーロウの魅力を教えてください。

マーロウの魅力を教えてください。

いろいろあげてみます。
・従業員同士の距離が近いことです。
・みんなマーロウが好きなところです。
・自分の仕事に一生懸命なところです。
・適度な距離感があり、フラットに仲が良いところです。
・どこの店舗に行っても挨拶してくれるところです。
・あまり壁がないところです。
・立場関係なく、いろんな人が気にかけてくれていると感じます。
・社長と会う機会が多いです。

売り上げの数字ばかりにこだわっているわけではないところです。数字の話ばかりではなく、結果として数字がついてくるという考えが好きです。「売り上げはお客様からの通信簿」という言葉に共感しています。
入社して、どんな経験・スキルを得られましたか?

入社して、どんな経験・スキルを得られましたか?

トラブルにあまり動じなくなりました。凹んだり、動揺することもあるが、そこまでではないです。
いろいろ経験させてもらい、知識が増え対応できるようになりました。お客様のニーズを考えられるようになってきたかと思っています。
会社の経営方針に自分の考えが近づいた。リアルに理念を実行している感じを少しずつ持てるようになってきています。会社に初めて出会った際に共感した部分です。みんなで体現しているので信頼がとてもあります。
まだまだと思う部分は、他の店舗の方とは人見知りな性格もあり、あまり話せないように感じます。ただスタッフの方と向き合う時、社員と向き合う時、遠慮せずにダメと言えるようになりました。前は自分がダメと思っても、周りの意見を通すことが多かったが、今はお客様にとって良いと思ったことはちゃんと話すことができるようになっています。
仕事中は私語はしないので、みんながどう思っているかわからないですが、みんな仲が良いと思っています。
最後に、求職者の方へのメッセージと、ご自身がマーロウで実現したいこと。

最後に、求職者の方へのメッセージと、ご自身がマーロウで実現したいこと。

人に喜んでもらうのが好きな人と働きたいと思っています。
何かの見返りを求めるのではなく、相手のことを思って働き、自分の仕事を振り返り、相手の喜びを自分の喜びにできる方と働きたいと思います。
お客様の為に自発的に何かをしたい、人の為に何かをした気持ちが強い方が来てくれたら嬉しいです。お客様が好きな方。私は常連のお客様や、リピーターのお客様が自分を育ててくれたと思っています。お店にはずっと立っていたいと思っています。

私がマーロウでやっていきたいことは、いっぱいあります。
・商品開発がしたいと思っています。
・グッズ、ビーカー、新しいもの作りたいと思っています。
・自分が作ったもので、お客様が喜んでもらえたら嬉しいです。
・マーロウはここにあるから特別だと思いますが、全国に名前を轟かせたいと思っています。
・ここに来ないとないんだよと、わかるようにしていきたいです。
・マーロウファンクラブをつくりたいです。
・全国制覇が夢です。

新卒でも、誰にでもチャンスがあるところがすごいと思っています。
一緒に充実したマーロウライフを送りませんか?
皆様からのエントリーお待ちしております。

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